13歳で来日、漢字もうどんも教わった 「共生」の先に

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行政書士として連日、東海地方で生活する外国人の在留資格更新を取り次いでいる渡辺マルセロさん=2018年12月4日午後8時34分、岐阜市橋本町1丁目、斉藤佑介撮影

日系ブラジル人3世の少年は、日本に移住した時、ポルトガル語しか話せなかった。40歳の今、行政書士として外国人を支える。共に生きるとは、つながること、そして、顔と名前を知ることだ、と言う。少年時代に手をさしのべてくれた岐阜県のある町の住人たちを思い浮かべながら。

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