ウルトラマンは泣いていた 怪獣たちが問うあの頃の未来
著書「怪獣使いと少年」(洋泉社)がある批評家・切通(きりどおし)理作さん(55)はそう指摘する。映画「ゴジラ」(54年)で東京を火の海にしたゴジラに人々は戦災の記憶を重ねたが、「『Q』では五輪後の日本社会の光と影が描かれている」と言う。
未来を暗示した作品もある。年齢500歳というケムール人が出てくる「2020年の挑戦」(第19話)。肉体の衰えを防ぐため地球に来て若い地球人たちを誘拐し、2020年に送るというドラマだ。今年はその2020年。私たちはまさに、超高齢化社会を迎えつつある。
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This entry was posted on lunedì, Gennaio 20th, 2020 at 08:24 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.